渋谷書店万引対策共同プロジェクト開始3年間の実績

【2019年7月30日から2022年7月31日まで】

1)万引を確実に敢行した登録人数は135人(実数)で、この135人が再来店した人数は延べ59人でした。
2)この59人を登録人数135人で除した再来店率は43.7%になります。
3)また再来店時に前回来店時の万引敢行に気付いていることを当人にそれとなく伝えることで抑止した件数は延べ34人で、この抑止した人数34人を登録人数135人で除した、登録人数の内抑止された敢行者の比率は25.1%となります。同様に再来店件数59件の内、抑止された刊行者34人の比率は57.6%となります。
4)同様に捕捉した人数42人(実数)を登録人数135人で除した捕捉率は31.1%となり、同様に再来店した延べ人数59人で除した比率は71.1%となりました。
5)このようにまず顔識別機能付きカメラの導入がなければこれらの効果を
得ることは不可能です。
6)ある参加書店は発生全事案193件の内他社から109件の情報を得ていて、登録人数135人の内他社から75人の提供を受けています。同店の捕捉件数37件の内6件は他社から情報を得、同様に抑止数8件の内2件は他社情報によります。このように他法人との共同利用を実施しなければこのような結果を得ることはできません。
7)これらを達成するために渋谷書店万引対策共同プロジェクトは、
 ①エリアを設定した上で万引情報の共有方法を、個人情報保護法を遵守したうえでルール化し、
 ②個人情報保護員会、専門家・有識者の助言、支援を得て、
 ③共有スキームを定着させる、
というプロセスを通じ上記成果を達成しています。
8)プロジェクトを開始するにあたり、顔識別機能付きカメラシステムを導入し共同で運用することになることから、その研修の過程や実践を通じ従業員の防犯意識が大きく変わり、ルールを遵守した適切な防犯行動につながっております。 
 
以上。